「ニコニコ大会議」2時間半のライブ中に1,500人、200万円以上の売上

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8月26日夜、ニコニコ動画のライブイベント「ニコニコ大会議2010夏~笑顔のチカラ~」が、渋谷C.C.Lemonホールで開催されました。

会場に入れる「リアルチケット」が5,800円という値段にもかかわらず即日完売したことでも話題を集めましたが、今回の「ニコニコ大会議」では、Webから視聴できる「ネットチケット」が、1,500ポイント(=1,575円)で発売されていました。

わたしも事前にネットチケットを買って観ていたところ、開演前に

「ただいまのネットチケット購入者数、6,308枚」

というアナウンス。数にしてリアルチケット入場者の4倍弱、金額ベースでもリアルチケットに匹敵する売上です。

そのときは「売上2,000万円近いのか、すごいな」と思うだけだったのですが、2時間半にわたるライブが終了したとき、再度アナウンスが。

「ただいまのネットチケット入場者数、7,788名」

え? ライブの本番中に約1,500人がネットチケットを買った、ってこと? ライブ中に200万円以上売った、ということですよね? それは凄い。

ネットチケットを買った人の観ている画面はこちら。(タイムシフト録画)

ネットチケットを買った人の画面

一方、チケットを買ってない人の観ている画面はこちら。(同上)

ネットチケットを買ってない人の画面

動画が流れずコメントのみ、しかも文字が薄く小さい。画面の下には「チケット購入者向け映像を視聴」とまで書いてある念の入れよう。ニコニコらしく人を食ってますね。これはいらいらします。

オンラインゲームの世界ではアイテム販売などで一度に多くの金額が動くこともありますが、アイテム課金では少数のプレイヤーが大量のアイテムを購入するケースが多いのに対し、「ネットチケット」(=視聴権)は原則ひとり1枚しか買わないもの。ライブイベントの間に本当に1,500人が1,500円ずつ払っていたわけで、なんともリアリティを感じます。

ニコニコ動画は、7月に「ライブイベントの開催および生中継配信を事業化する」と発表していました。「ニコニコ大会議」はその第1弾でさっそく目に見える実績を挙げた形です。

今後予定されている「ニコニコ大会議2010秋~それはロックか?~」や「ニコニコ大会議2010-11 全国ツアー(仮)」、そして「ニコニコミュージカル」と、そのマネタイズ手法が大いに気になります。

参考資料:「インターネット史上最高!8123人が有料生放送を視聴 ニコニコ大会議のチケット売上においてネットがリアルを超える!」(株式会社ニワンゴプレスリリース、PDF)


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